草庵茶室
千利休によって大成された、侘び茶の精神を具現化した茶室を指す。
一般的な広さは2畳〜4畳半程度であり、
基本構成は、4畳半に『炉』・『床の間』・『畳』を配置する設計。
天井は低めにし、亭主と客との距離が近く密でありながら、
落ち着きのある空間を作り出す。
柱は皮付きの丸太、壁は土壁といった自然素材を用いる。
広くて明るく格式高い書院茶室と比べ、素朴で簡素な空間。
施工前 室内側

茶室の特長的な要素である『躙り口(にじりぐち)』を設けてあります
写ってはいませんが床の間と炉があり、草庵茶室の形式で作られているお茶室です
ちなみに、躙り口とは60~70cm四方程度の客人用の出入口で、
人ひとりがやっと通るほどの小ささのため、
身分の高い者でも頭を下げ膝をついて「にじり」ながら入ることから、
茶室の中では誰もが対等・平等であるという茶の湯の精神性や、謙虚な心を表現しています🙂↕️
施工前 室外側

外側にはシャッターがついております
今回はこの躙り口と障子窓のある壁面を新しい窓に改修します😊

施工中

壁に切り込みを入れたら、シャッターを取り外し、
既存の窓枠、壁を撤去します
残したT字型の枠を基に、躙り口のあった下段部分の開口は壁を新設し、塞ぎます
新しい窓は、障子窓のあった上段部分になります
横幅は、半分あった壁を撤去するので広くなります🪟
施工中

新しい窓には、侵入者に対する防犯対策を考慮して、外側に縦格子がつきます
既存のモルタル外壁を切り取った部分には、既存と似た雰囲気の窯業系外壁材を使用して、
新しい外壁を仕上げます

室内側は、しっかりと断熱材を貼り、
新設した窓ガラスもLow-E複層断熱タイプ・ガス入りで、寒さ対策もバッチリです👍
完成しました👏
新しい窓も外壁も違和感なくなじんでいます

室内側 施工前

![]()
室内側 施工後

改修前の茶室も素敵でしたが、障子を外し、窓の面積が広くなった分、
明るく開放的な印象になりました🤗
人が成長するように生活スタイルも変化していくものです
重要なのは住まう人にとって使いやすく必要なものが整っていることです
人と一緒に家もより良く変化させていきましょう🏠✨
👇👇👇
リフォームのことなら『株式会社 匠ネットワーク』まで☝
フリーダイヤル:0120-817-787