屋根の塗装、外壁は既存の壁に上張りの工事をしました🏠
工事前の状態です
遠くからはわかりづらいですが、外壁は塗膜の剥がれが所どころ目立ってきています

外壁は1階と2階で張り分けのデザインになっております
今回は1階の外壁(茶色の壁部分)に上張りをする工事です
上張り、重ね張りともいいますが、
既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねる『カバー工法』という施工法になります
カバー工法は主な外壁リフォーム工法のひとつです
外壁の張り替えよりも費用と工期がかからず、外壁の塗装よりも外壁としての機能回復ができます
お客様ご自身でも塗装の修繕をされたそうですが、
塗り直しでは補えない外壁の剥がれ・目地の割れがでており、カバー工法での工事となりました
また、実はお向かいのお宅が以前当社にて外壁のリフォーム工事をしていただき、
その際のカバー工法をずっとご覧になっていらっしゃったのも、理由の一つです😊
既存の外壁に新しい外壁材を重ねていくため、
取り付けられている給湯器・換気フード・電気ボックス・雨樋など、
工事の妨げになる設備などを一時的に取り外さなければなりません
勝手口のテラス屋根やガスボンベも取り外します
ガスボンベは工事の間は壁から離した位置に移設しておきますが、
しかし、工事期間中もガスはご使用いただけますのでご安心ください👍
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高所の作業と塗装の作業になりますので、家の周りをぐるりと足場が囲い、
塗料の飛散防止のシートで覆います
隣接したガレージの屋根も使って足場を組みます
今回はガレージのトタン屋根も塗装をしていくので、
隣家にも十分注意しながら細かく足場を組みました

屋根の塗装は、洗浄からスタート
職人さんが屋根の上にあがり、高圧洗浄機でコケや汚れを落としていきます

写真だと簡単そうに見えますが、2階建ての屋根の上は地上6m以上
角度もあります😰
ただ立っているだけでも震えてしまいそうですが、
高圧洗浄機で作業しながら屋根の上を移動しています
さすがですね!👏

新しく塗装した屋根は光沢が出て、反射しています
以前の色より深みのあるブラウン色で、シックで落ち着いた印象です😊
ガレージの屋根もツヤがでて気品のあるブルーが輝いています
使用した屋根の塗料は、住宅・ガレージ共に
菊水化学工業の『ロイヤルパワールーフS』ツヤ有のシリコン樹脂塗料です
塗料の種類にはアクリル、ウレタン、フッ素など様々あるのですが、
比較的にシリコン塗料は耐久性・機能性・価格においてバランスのとれた塗料とされ、
屋根塗料では一般的に使用されています
ロイヤルパワールーフSは、菊水化学工業の独自技術である3段階の仕組みで、
紫外線による塗膜の劣化を防ぐ高耐候性を備えています
加えて、低汚染性、防藻・防カビ性にも優れ、
長期にわたって建物を保護する効果が期待できます
シリコン塗料の耐用年数は、一般的に8年~15年を塗り替え時期の目安とされています
特に屋根の塗料は施工環境や気象因子の影響を受けやすいため、耐用年数は大きく変動します
雨・紫外線・熱の影響を直接受け、
常に自然の過酷な条件下にさらされながら建物を守っている屋根は、
外壁よりも早く傷むことも考えられます😫
劣化が進むと雨漏りの原因にもつながってしまいます
視界に入りづらいために忘れられがちですが、建物の重要な部分です
同じ建物の一部として少しでも寿命を延ばすために定期的なメンテナンスをおすすめします!
紫外線というものは、人間にも建物にも有害なんですよね😓
余談ですが、
ところで皆さんは紫外線対策として日焼け止めを使われますか❓
天候や季節に関係なく紫外線は一年中降り注いでいますので、
年齢、性別を問わず適切に毎日使用することが推奨されています
仮に、この日焼け止めを紫外線対策の屋根塗料と置き換えてみます
使用するのは、1本30gの日焼け止めクリーム 1000円とします
女性にはなじみのある仕様かもしれません
1日1回、1回分で0.8~1gを顔に使用するとして、1カ月程度で1本消費します
1本で塗れる面積ですが、日本人女性の顔の平均サイズ縦幅約21.8㎝×横幅約13.8㎝として計算すると、
1本30g = 約0.9㎡ になります
こちらを屋根の塗料として塗ってみましょう
屋根は、一般的な2階建て住宅のものとします
仮に、30坪(99㎡)、目安としては3LDK~4LDKの一般的な大きさです
屋根の面積の簡単なおおよその計算方法としてよく使われる、
『建物の1階床面積×1.5』の式で概算を出してみます
1,2階延べ床面積が30坪(99㎡)、総2階建てであれば、1階の床面積(15坪)から、
屋根の面積は、 49.5㎡×1.5 = 74.25㎡ となります
さて、日焼け止めクリームはいったい何本必要になるでしょうか
屋根の面積74.25㎡ ÷ 約0.9㎡(1本30gぶん) = 82.5本
1日1回塗るのに82.5本が必要です
そして、1カ月で 82.5本 × 30日 = 2475本
1本の値段がいくらだったか覚えておりますか❓
2475本 × 1000円 = 247万5000円
衝撃です。
人間用の物がいかに高価なのか、屋根用の塗料がいかに高機能で割安なのか、
とらえかたは人それぞれです
紫外線対策の塗料として比較してみた結果でした☀ m( _ _ )m
さて、
外壁の方は既存の壁に新しい壁を上張りする方法なので、
既存の壁に下地材を取り付けて、新しい外壁を張っていきます

下地材の上に新しい外壁がどんどん張られていきます

使用した外壁材は、ニチハの金属製外壁材センターサイディングの『ネオスパン プレミアム』
このプレミアムシリーズは、紫外線に強いフッ素塗装が施された高耐食の遮熱性鋼板で、
塗膜の変色・褪色に10年のメーカー保証があります
また、赤錆と腐食による穴あきについても10年の保証としております
一般的に金属サイディングの厚みは14~18mmが主流ですが、
ニチハのセンターサイディングは製品の厚みを18mmに設定し、高い遮音性・断熱性を備えています
リフォームの場合のカバー工法により壁が二重構造となり、より高い性能を発揮します
ニチハのセンターサイディングは断熱性・耐候性・遮音性などに優れ、
かつ窯業系サイディングよりも軽量設計のため建物への負担を軽減でき、
新築・リフォームにも適した金属製外壁材です🤗
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隣接した建物とのすき間は作業がしづらい箇所ですが、
こんな体が入らないような狭い場所も、
職人さんが工夫して手抜かりなく、しっかり仕上がっています
豊富な経験と技術の賜物ですね👏
取り外した勝手口のテラス屋根は、波板で老朽化しておりましたので、これを機に新しいものを取り付けとなりました
テラス屋根はYKK『ソラリア』、オプションで目隠しに前面パネルを2段取り付けました
フレームは、耐風圧最大42m/秒、耐積雪最大100cm相当の安心設計です
また、風による屋根材のバタつき音も軽減する構造になっております
屋根材、全面パネル材ともに紫外線をほぼ100%カットのポリカーボネートでできており、
アクリル板と比べて20倍衝撃に強く、弾力に富んだ素材です
全面パネルは曇りガラスのような見え方で、光は遮らずに外からの視線を遮ります
高さも2段あるのでしっかりと目隠しできます
ポリカーボネートの色合いと透け感で勝手口周りが明るくスタイリッシュになりました✨
ガスボンベは元の位置に戻して取り付けました
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完了です🙌
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『全体的に既存と似た色合いで…』というお客様のご希望もあり、
茶色系統の色味になりましたが、2階部分の既存外壁とのコントラストはメリハリがでて、
新しい外壁の細い縦じまデザインのシャープさで、すっきりとしたモダンな雰囲気になりました✨
デザインを考えたり、色選びをするのってワクワクしますよね🎵
既存のイメージをガラッと変えたり、優しい変化をつけてみたり、
お施主様の楽しみのひとつにもなってきます😄
お客様も大変満足されており、私たちもうれしい限りです😊
ここ!ここもポイントです
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家の正面で、一番上に位置しており、全体のテイストをまとめるポイントになります
新しい外壁と同じものにすることで、統一感が出ました
色が濃くなったぶん、アクセント効果も大です✨
屋根と外壁の工事は足場が必要になるので、
もしどちらもご検討されているのであれば、一緒に工事をしたほうが
別々に工事をするより割安になります
ぜひご相談ください
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