現在、国が行っている『住宅省エネ2025キャンペーン』の
補助金制度を活用することで、リフォーム費用を抑えやすくなります
補助金は対象期間があります
2025年12月31日まで
ですが、期日前でも予算に達し次第、終了となります
今回はこの制度を活用した事例を2つご紹介します
少し長くなりますが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです✨
●1つ目は、先進的窓リノベ2025事業
既存の窓・ドアを高断熱化にする改修工事が対象です
例えば、
窓のサイズ 横1.6m 高さ2m の掃出し窓 (3.2㎡)
こちらの窓に、内窓を設置
内窓は、既存の窓をそのままに、室内から見て手前にもうひとつの窓を取り付けます
窓は二重になり、断熱性・防音性が上がり、結露がしにくくなります
既存の窓を取り外したりしないので、工事も手軽です
こちらの補助額例としては、
窓サイズ2.8㎡以上のところに、内窓のグレードはS(Low‐E複層ガラス・ガス入り 断熱タイプ)で、
補助額 ¥65,000 となります
●2つ目は、子育てグリーン住宅支援事業の中のリフォーム工事について
既存住宅の省エネ改修工事を実施することが対象です
この補助金制度では必須工事の条件があり、
①開口部の断熱改修
②躯体の断熱改修(外壁、屋根、天井、床)
③エコ住宅設備の設置
①~③のうち2つ以上の実施が必須です
④子育て対応改修
⑤防犯性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
※①~③を2つ以上実施した場合のみ、④~⑧も補助金申請の対象になります
例えば、
こちらの浴室のリフォーム工事
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高断熱浴槽の設置と外窓の交換(既存の窓を取り除き、新たな窓に交換)
必須工事項目は①と③で、条件クリアとなります
補助額例は、
①外窓交換 窓サイズ 横0.5m 高さ0.7m 0.35㎡
→ 補助額 ¥22,000
③高断熱浴槽の設置(¥32,000)、節湯水栓(¥6,000)
→ 補助額 ¥38,000
④浴室乾燥機
→ 補助額 ¥23,000
⑥手すりの設置(¥6,000)、段差解消(¥7,000)、廊下幅拡張(¥28,000)
→ 補助額 ¥41,000
①+③+④+⑥で合計 ¥124,000 の補助金です
ぜひ補助金制度を活用してのリフォームをご検討ください
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