お知らせ
2023.11.13
令和5年11月10日、令和5年度補正予算案が閣議決定され、住宅省エネ2023キャンペーンの各事業の後継事業等の①～④が盛り込まれました。
①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援（仮称）（こどもエコすまい支援事業の後継事業）
○子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築
・長期優良住宅 100万円／戸
・ZEH住宅 80万円／戸
○住宅のリフォーム
住宅の省エネ改修(開口部や躯体等の断熱改修やエコ住宅設備の設置)、また、省エネ改修とあわせて子育て対応改修やバリアフリー改修等を行った場合に工事内容に応じて定める額を補助
・子育て世帯・若者夫婦世帯：上限30万円／戸
・その他の世帯 上限20万円／戸
(長期優良リフォームを行う場合は、子育て世帯・若者夫婦世帯：上限45万円／戸、その他の世帯：上限30万円／戸)
(子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円／戸)
②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業（先進的窓リノベ事業の後継事業）
既存住宅における高性能の断熱窓へ改修をした場合、工事内容に応じて定額を補助(補助率１／２相当等)
・上限200万円／戸
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金（給湯省エネ事業の後継事業）
高効率給湯器を設置した場合に定額を補助
主な補助額
・ヒートポンプ給湯機 10万円
・ハイブリッド給湯機 13万円
・家庭用燃料電池 20万円
④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業（新規）
既存賃貸集合住宅において、一定の基準を満たしたエコジョーズまたはエコフィールに取り替えた場合に補助
・追い焚き機能なし：5万円／台
・追い焚き機能あり：7万円／台
※交付申請は３月下旬から開始予定です。当社にて申請手続きをいたします。
※詳細につきましては各事務局が開設されてからとなります。
※現在、公表されている各後継事業等の情報はこちらからご覧になれます。
①質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援（仮称）（こどもエコすまい支援事業の後継事業）
②断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業（先進的窓リノベ事業の後継事業）
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金（給湯省エネ事業の後継事業）
④既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業（新規）
今後、情報が更新され次第ご案内していきます。
リフォームのご相談お待ちしております。
